PX200ブレーキライニングを交換 「取り付け」

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オートバイ

当たり取りをしたライニングを取り付け(戻し)ていく。

気持ち程度にスリットを切っておいた

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摺動部に固いグリスを塗る

どこかの店でたまたま買ったNISSANディーゼル純正のこのグリスがお気に入り。


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ライニング取り付け

カムを起こした状態にして先ず下側のライニングをセットしてしまう。
上側はライニングをカムにかけた状態で引っ張りあげて穴に通す。
文章で書いていても分からないなこれ。
基本は気合で嵌めこむ。
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クリップを戻す

ショップで組んでもらった時、この位置でクリップが留まっていたのでそれに習ってそうしている。
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センターナットを閉め込む前にスレッドコンパウンドを塗っておく

力がかかる箇所なのでスレッドコンパウンドを使う。
この辺はハーレー屋さんから学んだことでベスパ屋がやっているかは不明。


一個買っておけば素人なら一生使えると思う。
かれこれ10年以上は使っているけど全く減らない。
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ドラムを戻す

戻したら引っかかりが無いかなどをドラムを回しながら確認しておく。
ここで引きずっている様な感触があればバラして再度確認する。

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最後にインパクトで絞め込む

ここのトルクはマニュアルでは7.5-9.0 Kgmとなっている。
インパクトで絞め込む場合は感覚でやるしか無いのでトルクレンチがあればそれを使用する方が無難ではある。
最近は以前に比べると安くなってるので一家に一本あっても良いのかもしれない。

ワッシャーを入れるのを忘れずに。
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ドラム取り外し
ドラムとライニングの当たり確認

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