PX200ブレーキライニングを交換 「ドラム取り外し」

スポンサーリンク
オートバイ

px200のリアドラムを外してブレーキライニングを取り外すところまで。

先ずはブレーキワイヤーを留めているナットを外します(13mm)

IMG_7740

ジャッキアップする前にホイールナットを緩めておく(SIPのホイールは12mm/純正は13mm)


IMG_7742

ジャッキアップしてホイールを取り外す

IMG_7745

センターナットを取り外すので黒いプラスチックを取り払う

IMG_7746

割りピンが刺さっているので抜く この作業が実は一番苦手で時間がかかる ペンチで摘んで平らにしてからハンマーで軽く叩きながら押し出すと上手くいく場合がある

IMG_7747

割りピン抜いたら王冠取り出す

IMG_7748

IMG_7751

24mmのナットはかなりのトルクで締まっている場合が多いのでインパクトが無いと外れない場合が多い 電動インパクトでも頑張れば何とかなるので持っておくと便利。


24mmの駒はこのドラムの場合入らない場合がある。アストロの安物24mmは入る。


ここはキツク締まっているので逆ネジなんでは?と勘ぐってしまうが正ネジです
IMG_7749

IMG_7752

ナットが取れたらドラムを引っ張れば外れる

稀に固着している場合があるので、その場合はプラハンなどで裏からコンコン叩きながら慎重に外す。
IMG_7754

ご開帳

IMG_7757

クリップを外す

マイナスドライバーでこじって外す。
IMG_7758

IMG_7761

取り外し完了

スプリングがかなり強力で(当然か)外すのには少しコツがいる。
カムを開いてバネを最大に伸ばしておいてからドライバなどでテコの原理を使い少しずつ浮かせていく。
どちらか片方が外れれば良いのでそれを念頭に作業すれば楽勝。
IMG_7763

コメント

タイトルとURLをコピーしました