ここ最近の高速走行時に回転上げると出るバタバタ音は恐らくバルブ周りなんじゃないかと睨みリーマン業を終え帰宅してからツナギに着替えてヘッドを下ろしてみた。
前回の作業時間を鑑みて今回は3時間程度の作業かなと踏んでいたら結局8時間かかった。
作業的にはヘッドを分解洗浄して不具合見つける。
55,000km走行のヘッドとしてはかなり優秀で目視では摩耗は見られずロッカーアームのスリッパは輝いていた。
タペット調整のボルトが少々減っていたので、次回開けることがあれば交換するようにする。
カムサーポートのベアリング化とロッカーアームのテンションスプリングを先人に倣って除去してみた。
組み立て後エンジン始動するもそれ程変化は感じられず、今日は雨模様なので明日試乗し異音が治まっていると嬉しい。
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