北海道/2021/09/19 五日目

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オートバイ

5日目。

昨日の雨が嘘のような良い天気。
昨晩宿で色々と情報収集したら、国設やら町営やらのキャンプ場は非常事態宣言の煽りで閉鎖中とかで、今年も行きたかった然別も閉鎖と。
この日は然別予定だったので、どうしようかなと思案しチミケップ湖キャンプ場を目指すことにする。
宿であった人曰く「かなりの秘境なので客は居ないかもよ」と。羆出たら食われるなとは思ったが目的地に設定。

今回はどうしても厚岸の牡蠣をキャンプ場で食いたかったので、出発を少し調整し厚岸で殻付き牡蠣を調達。

厚岸で牡蠣を調達してから、定番のからまつの湯で野湯を堪能し、何年ぶりだろう20年?の神の子池を観光し、

霧のない摩周湖を観光し、

屈斜路湖を観光し、

ダートを登りチミケップ湖に着くと、そこは下界とは異なり、密だった。秘境とは?
先ずは場所を確保しなくてはとテントが張れ、空間が保てる場所を抑える。
テント張り飲んでダム湖を散策。
テント貼った真横で鹿が優雅に食事をしていた。角はご立派であった。

見る場所はほぼなく、陣地に戻り厚岸で買った牡蠣を剥き、先ずは乾杯。
厚岸の牡蠣はほんとうまい。
前日の宿の人曰く釧路のなんちゃらってところの牡蠣の方が実は旨いと話していたのだけど、そのなんちゃらを忘れる。

焼きでも食す。旨い。タバスコをかけると旨いのでタバスコもかける。旨い。

夕焼けを見て、

日が沈み、

床につく。

この日はこの旅の中では一番熟睡できた気がする。

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