北海道/2021/09/18 四日目

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オートバイ

この日は朝から雨模様。
取り敢えず雨止むだろうと楽観的に霧多布を目指すことにした。

女満別を出て毎度の天に続く道についた頃には土砂降り。

このまま斜里を通過して羅臼の道の駅で昆布買って根室を目指そうと思っていたら、知床峠手前で前にノロマな車があり、この調子で走り続けるのは嫌なので知床五湖方面に一旦避難。
この日はなんとカムイワッカ湯の滝への道が規制されておらず、なんともラッキーでそのままカムイワッカ湯の滝を目指す。

道中、蝦夷鹿が呑気に食事をしていて、ゴッツイカメラを構えたカップルがこれでもかの至近距離から狙っており、ううむ勇ましいねと思いながら。

カムイワッカ湯の滝に付き、雨も激しくなり上には登らず写真だけとる。
土砂降りなのでカメラは仕舞い込み携帯電話のカメラで撮影。

雨が酷くなり、USB充電も漏水し携帯電話は懐に仕舞い込み記憶を頼りに根室の鈴木食堂を目指す。
標津の辺りを通過する頃には合羽は意味をなさず、全身びしょ濡れ状態に。ここで近場へ避難すれば良かったのにそのまま根室を目指す。

毎度の鈴木食堂のサンマ丼は不漁とのことだったけどうまかった。

ずぶ濡れで体温下がってるなか霧多布のキャンプ場を目指す。
霧多布のキャンプ場はバンガローがあるので、今日はそこに避難して濡れたものを乾かそうと向かうが、何とここも非常事態宣言の煽りで閉鎖。。。

もういい時間になっており、宿を手配しなければと充電が切れそうな携帯電話を取り出し近場の宿を探して電話をする。
一軒目に電話したら「今日はちょっとねー」と言われそりゃそうだろうねとお礼を良い電話を切ろうとしたら「相部屋なら空いてますよ」と救いの手を差し伸べられ、次を探す体力もなく、予約して向かうことにする。

宿に着いて濡れものを乾かし着替え風呂に入り、ふと食堂に目をやると、ここ初めて北海道に来たときに宿泊した宿だと思い出し、その話を主人に話、盛り上がる。

20年振りかな、飯は最高にうまかった。

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