目黒ライニングで張替え

以前に交換したpx200のブレーキライニング。
交換したものは再利用できるので捨てずに残しておきましょう(交換した方が値段は安いのだけど)。
交換時ライニングの残りは2.5mm程度あったが硬化が酷く効きが悪くなっていたもの。

それを老舗目黒ライニングへ持ち込んで張替え依頼。
ドラムシェル側が減っていると以前交換して貰った店の人に指摘されていたので、恐らく純正ライニングの厚みは4mm程度のところを少し分厚く貼ってもらうことにした。
こういう依頼が出来るところが既成品とは違い嬉しいし、何だか楽しい。
最初5mmでお願いいたいますと話したところ、Rがキツイ(外径が小さい)ので厚く貼りすぎると割れる事があるとのことだったので4mmより厚くしてもらう(4.5mm程度)ってことでお願いしてきた。

1週間ほどで出来るとのことだったが、二日後には出来たよーと連絡が入った。

触った感じからして柔らかく効きそうな雰囲気を醸し出している。

張り替え一個1400円で2個で消費税を入れて3024円だった。
社外品なら1400円で買えるので2倍の値段で張替えをしたことになるが、以前に張り替えて貰った時の効きが忘れられずに今回も依頼をした。
px200のブレーキは整備さえしておけば効きが悪くなるって事はないかと思うが、良く効く目黒ライニングで張り替え依頼を一度してみると目からウロコが落ちるかもしれない。