セロー225WE クラッチワイヤー注油

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オートバイ

最近近所を走るだけでなんだか左腕が異常に疲れるようになってきた。
クラッチワイヤーに限らずだけど、徐々に劣化するので毎日乗ってると違いが分からなくなるから定期メンテナンスってのが必要に。

プライヤーでロックを緩める。
このプライヤー25年前にかったものだけど未だに同じ品番で売っている。

ワイヤーからレバーを外す。
ベスパのワイヤーはこのタイコ部分からよく千切れていた。台湾製の安いワイヤーだったからなのか?

いつ買ったか分からないくらい昔に買ったワイヤーオイルが未だに使いきれてない。
ワイヤーオイル、さらさらのオイル派とグリース派がいてヤマハだと純正推奨はグリースだった様な気がする。
個人的にはグリースだと抵抗になりそうなのでオイル派。恐らくグリースの方が流れ出しにくいの防錆効果とかは上なんだろうと思われる。

かなりの量を吹き付けて漸く下側までオイルが行き渡る。錆もそれなり出てくる。
スプレータイプではなくミシンオイルや2stオイルなんかを一昼夜かけて上から染み込ませる様にする方法もあるけど、それはそれでちょっと面倒であんまりやらず。
下側のワイヤーと太鼓には汚れを拭き取ってからチェーンオイルで注油している。

吹き飛んだオイルと汚れを拭き取って太鼓とワイヤーが当たる箇所、摺動部に薄くグリースアップしてから戻す。
この辺に使うオイルは通称梅ジャムと言われている?wako’sのものを使用。

 

ワイヤーのクラッチ側は恐らくオイル切れでカラカラに乾いていたんじゃないかなーってくらいクラッチが軽くなり腱鞘炎回避に成功。

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