S&S Bキャブ セッティング メモ#10

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S&S Bキャブ セッティング メモ#9

PJ IMJ MJ AB TJ
1 〜 3/4 の間で調整(全閉からの戻し) .033 .072 .056 130

オリジナルのAIR Bleedのサイズは.042″
ThunderJetの推奨は、肝心なところが隠れて読めないが恐らく.054″とかかと思われる

Air Bleedを大きくするとMJの効きが遅くなり(混合気が薄くなる)、小さくするとMJの効きが早くなる(混合気が濃くなる)

このジェッティングの根拠はZippersに聞いた数値というのをもとに設定。
その記事によると、IMJ .033, MJ .074, AB 0.53, TJ 120 とのこと。
ABの.053は恐らくZippersで販売していたサイズ。
これに今の状況を加味しMJを落としABも持っている最小のジェットを入れてみた。

試乗:
スタートでストールしそうになるのでPJを締め込んでガスを薄くしていくと3/4〜1回転戻しの間で丁度良くなる。
アクセルをガバっと開けると2,500rpm前後でガブガブとなり始め、この領域でガスが濃いと思われ、3,000rpmではガスが薄くなる症状になる。

プラグは相変わらず真黒っけ。

2,500rpmは丁度IMJとMJ&ABがそれぞれ影響するど真ん中なので、ABを上げて混合気を薄くして次は様子を見てみることにする。
3,000rpmでパスパス言うのはTJをもう1サイズ上げてやれば収まりそうな雰囲気はしている。

明日も昼休みにセッティング。

S&S Bキャブ セッティング メモ#11

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