バンガローで楽をしたので朝の支度は早い六日目。
この日も天気は問題なさそう。
霧多布の先端の方で一枚。
この後海岸線を走れるという なぎさのドライブウェイ
ってとこを覗いてみようと向かう。
海岸線に入る前に砂でスタックする。Uターンできない。降りて車体を揺さぶって押したり引いたり、跨って1速で脱出を試みる、10分ほど格闘して何とかかんとか砂地獄から抜け出せた。
がしかし、このときにクラッチに負荷を掛けてしまったようでクラッチが切れなくなる。
クラッチワイヤーを引けるだけ引いてギアオイルを補充したり、そのときにできることをとりあえずするが、あんまり良くならず。
この症状は以前にもあり、クラッチの爪が捲れているんだろうなーと改善するんでは無いかとの期待は諦める。
帰宅してからクラッチ交換すれば良いやとまたまた適当な感じで旅は続ける。
この日は風呂の日と決めていたので、野中温泉からの鹿の湯コースでクラッチ張り付いていても無問題でバイクを走らす。
相変わらず最高な野中温泉。北海道No2の風呂(個人的な感想)。
昼は適当なというか良く寄っている店で豚丼を食す。
峠を登り。今思うとクラッチが若干滑ってたんだろうなー、全く坂を登らなくなっていたので。
ガスを補充して、
山道を走り、
電波の届かない、日本で一番好きなキャンプ場に到着。
先ずは寝床を確保して、クラシックを一本開ける。
待望の北海道で一番の温泉に浸かる。
もう最高過ぎた。この日は3-4回浸かり、最後は真っ暗闇の中、満天の星空を仰ぎ星空ジェットを鼻で奏で、今までの北海道旅の中で一番気持ちの良い日だったと思う。この日の思い出を塗り替えるため来年も北海道には行く。
風呂に浸かりまくってたら日が沈み始める。
晩飯はJAで購入したジンギスカンを頂く。
ほんとこの日は最高最強な日だった。次回は然別峡で連泊するかね。
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