2022 北海道/東北の旅 飯編 (ラーメン以外)

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オートバイ

今回の旅の目的の一つ「礼文島でバフンウニを食す」は叶わずだったけど、何を食べても美味しいのが北海道の飯。
夜は飲んで寝るだけになることが多く、昼になるべく詰め込むようにしていた。

朝はほぼセイコーマートのおにぎりから始まる。
普段は食べない変わり種のたれカツだったり、ベーコンおかかだったりもはじめて食べてみたが全て美味しく頂きました。セイコーマート最高。

どうしても海鮮系が多くなるのだけど、今回一番感動したのはキャンプ場の管理人の方にオススメして頂いたウトロのウトロ漁協婦人部食堂で食べた三種丼。漬けがちょっとだけ塩っぱかったけど、他の店に比べるとコスパは良かった。
函館で毎年寄るgyogyoは観光地で食べるイカ刺しより美味しくしかも安いし、ボリューム有りすぎでここもオススメ。ただ次回は朝獲れ刺し身定食みたいなのを頼もうかと思う。
今回はどこに行っても生うには無く、唯一羅臼の道の駅で殻を剥いて食べさせてくれるところがあり食したが、イマイチ。

海沿いから内陸に入ると海鮮ではなく肉とか芋とかそういうのが食べたくなる。
とうきびもどこかで食べたいなーと思っていたが道端の店を通過しまくってしまい、スーパーで茹とうきびが売っており、今回はそれで腹を満たすがそれでも旨かった。
毎回どうしても寄ってしまう道の駅びふかのコロッケは今回も美味だったり、礼文でウニが無く代わりに食べたガヤ(エゾメバル)のフライも何気に旨かったり、札幌から富良野に向かう途中に何となく入った店で食べたジャンボザンギがかなりツボだったりと海鮮以外も堪能。
秋田の道の駅で食べた味噌たんぽもそりゃー当然旨かった、立ち寄った数日後にギターウルフのライブが開催されるとかで観たかった、調べてくればよかったと後悔。

毎日では無いけど、夕飯もたまに自炊(と言っても焼く煮るとかだけど)し、地産地消を目指して泊まる周辺で獲れたものを頂く。
今回はどうしても釧路仙鳳趾の牡蠣が食べたく、毎年持参するのだけど牡蠣ナイフで仙鳳趾の牡蠣を開けまくり。直売所だとLLサイズが1個180円で5個買ったら一個おまけしてくれるというミラクル、6個は食えなかったのでキャンプ場で知り合った方にお裾分けしたり。
網走泊のときは当然いつもの斎藤商店でホタテやらを買い込み焼きまくる、ここのホタテはもう最高過ぎて食べながら笑いが止まらない。2-300円分しかいつも買えないのだけど、毎度丁寧な対応をして頂き感謝しかない。

利尻島に渡ったときに利尻島の魚屋さんってとこに入り晩飯を物色していたら、店員さんが「数日漁に出れずで今日は生うに無いのよーごめんねー」なんて話しかけてくれ、ああそうなんだー前日礼文で輩っぽいのに掴まったとき「利尻は生うになんて一般には流通しないから漁師と仲良くなるしかねーんだよ!」と力説されていたので、あの糞爺頭いかれてんなーとか思いつつ、うまそうな食材を幾つか見繕い購入する。その中で一番旨かったのが自家製のかまぼこ。これはこの旅のキャンプ飯を彩ったナンバーワンかもしれん。当然他もうまかったけど。

最後は蕎麦など。幌加内の蕎麦を今年も食べに行きたかったのだけど、行きたいところが重なり今回は見送りに。乾麺だけは購入した。
今回蕎麦は2-3回食べたかな、全て何となく入った店で味の方は至って普通で可もなく不可もなくな感じ。ただ、たまに蕎麦が食べたくなる衝動にはしっかりと応えてくれた。

今回の飯総括、ベスト3。

  1. ウトロ漁協婦人部食堂の三種丼
  2. 釧路仙鳳趾の牡蠣
  3. セイコーマートのおにぎり(鉄板)

 

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