KLX250S クーラント交換

スポンサーリンク
メンテナンス

俺のKLXのクーラントって最後に交換したのはいつなんだろう?
少なくとも1年は交換してない。
去年購入時に交換しようと思っていたのに面倒臭くてやらず。
最近何か調子がよろしくなく、問題となりそうなところを潰しておこうと思い漸くクーラント交換をすることにする。

交換方法は整備書に則る。
webの情報に振り回されると正解が分からないので。
エア抜き方法なんて一文も記載されてない(ホースをぷにぷにしてエアを抜くとかどこにも書いてない)。

汚れていたら一回洗浄した方が良いとのことだけど、変な浮遊物も無かったので洗浄は見送る。

マニュアル、マニュアル言ってるのに購入したクーラントはwako’sのものにした。すんません。
何でwako’sにしたかは、ケミカル最強メーカーなので肖りたいと思っただけ。

ラジエターキャップを外すために、シェラウンド?カバー?を外す。8mmボルト3本外すのみ。
オイル交換と同様にクーラントを温めてから抜こうとかは考えては駄目。高圧なのでキャップ外した瞬間に間欠泉が爆誕するはず。冷感時に作業する。

リザーブタンクも外すためにカバーを外す。8mm2本とキャリア用の1本。

ドレンは10mmのボルトで、外すと勢いよく出てくるので受け皿はそれなりのものを用意する。

ラジエターキャップはプラスのビスが打ってあり、先ずはこいつを外し、キャップは二段階で外すので、最初に2ノッチ回すと止まるので、そこからは下に押し付けながら1ノッチ回すと外れる。
戻す時はこの逆の手順を踏む。

リザーブタンクは薄汚れていたので、軽く洗浄する。

クーラントが全て抜け切ったら、ドレンボルトを戻す。
規定トルクは25Nm。

ドレンを締めたら、ラジエターからクーラントを入れて行きフルになったら止める。

その後、リザーブタンクのFill(F)までクーラントを入れる。

暖気する。暖気程度ではエアは抜けてくれないので10分ほど近所を走ってくる。
エンジンが冷めたら、ラジエターキャップを外してクーラント量を確認。減ってたら補充。

因みに抜いたクーラントの匂いはかなり厳しく、終わっていることがよくわかった。
交換後、300kmほど走行して気が付いたのはアイドリングがめちゃくちゃ安定している。水冷エンジンはクーラント大事。腐ってたら問答無用で交換。

 


クーラント交換が効いたのかは不明だけど、燃費が異様に良くなった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました