タイヤは大事

タイヤに拘る人はバイクによく乗る人、と思っている。
ベスパpx200のタイヤサイズは3.50-10というもので探すとほぼ51Jの原付き用。
ミシュランSM100、ミシュランS1、ダンロップTT91GP、井上MB520と履いてきたがTT91GP以外はなんとも塩っぱい感じ。
SM100以外は高速走行すると減るのが早い。TT91GPに関しては第三京浜を数往復しただけで目に見えて減る(50cc用で高速走るんだからそんなもんか)。
TT91GPに変わるタイヤを探していたらドイツのシュワルベってとこの3.50-10のタイヤが速度記号58pで自分の要件を満たしている。
国内で探してみると全く出てこないのでSIPから輸入しようかと思ったら送料だけでかなりの額になる。
どうしようかともう一度webで探していると熊本のお店のブログにシュワルベの記事発見。
SIPのホイールとセットで注文してみた。
タイヤはsportsmanという銘柄にしてみた。

値段は51Jのタイヤの倍くらいするが、このタイヤにして正解。
先ずロードノイズが減り(高速乗ってエンジン音が聞こえるレベル)、峠のコーナーでのグリップが今まで体験したことない走りに変わった。
4-5,000km乗ってもまだまだ山があり前後ローテーションすれば10,000kmくらいは走りそうな感じである。
ただ、リアのタイヤだけブロックが捲れれてきたため交換することにした。
捲れる原因が何かを調べてみたら運転が下手糞ってのが出てきて軽くショックを受けているが、良いタイヤではある。