高速を全開で500kmほど走った翌日、バイクの下に何かが垂れている。
触って臭いを嗅ぐとオイルっぽい。
エンジンを下から覗き込んでみるとこの車両から漏れていること確定。どこから漏れているか追ってみると、どうやらセルモーターの付け根からっぽい。
エンジンガードを外してみると、こりゃー酷いことになっている。
漏れたオイルでぐっちゃぐちゃ、しかも臭い。
恐らくセルモーターのOリングの劣化から漏れているのだろうとあたりを付けて2本のボルトを外してセルモーターを外す。
クランクケースにゴミが入らないように最初に外側のゴミは落としておいて、抜いた穴にはウェスをぶち込んでおく。
明らかに駄目そうなOリング。
新旧比較。
対策品なのかな?色が茶色に変わっている。
オイルを薄く塗って再度セルモーターに嵌め込んで、元に戻す。
2-300km走ってみて漏れてないことを確認。
ここからの漏れる量は中々激しいので長旅を控えていたら予防として交換しておいた方が精神的に安心する。
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