KLX250Sのチェーン候補にしていたDIDの520ERVTの在庫を持っている店があったので購入。
チェーンはNAPSなどの量販店の値段とECサイトでの値段が開き過ぎており、何か違うのだろうか？といつも考えてしまう。
KLX250Sのチェーン交換は初なので先ずは整備書で作業手順の確認。
アジャスタの変更が無ければチェーン入れ替えのみなので作業は早く終わりそう。
古い終わっているチェーンをカットする。
カッターはDIDのかし丸君を愛用。
DIDのチェーンにDIDの工具使えば間違いない。
カット完了。
チェーンのローラー箇所全て焼きが入ったような見たこと無い状態になっていたが、オイル切れで焼き付いたのか？そんなことあるのか？
フロントスプロケット側は大量のヘドロが溜まっていたので掻き出せるだけ掻き出した。
スプロケットもパーツクリーナーで洗浄し、試しに購入してみたBell Hammerのグリースをなんとなく薄っすらと塗っておいた。効果あるか？
リアスプロケットも同様に洗浄して薄くグリースアップしておいた。
ゴールドチェーン。
ゴールドは何かこっ恥ずかしいの普段はスチール色を使用しているが、このシリーズはゴールドしか無さそうなので、仕方なく。
先のチェーンがかなり伸びていたようで、アジャスタの調整が必要になりリアアクスルを緩める。
KLX250Sはアクスルボルトに割りピンが入るようになっており、これ自分で作業する人間としては安心感がプラスされて良い。
写真撮り忘れて、かし丸君でカシメたところ。ばっちり。
たまにはゴールドチェーンも良いかもしれない。
ついでにリアブレーキが未だ鳴くので、外してグリスアップとフルード交換
フルードはかなり汚れていた。
このKTCの注射器、一人でフルード交換するとき超便利。
その他、ついでにこれも試しに買ってみたBell Hammerのスプレーを摺動箇所に塗布してみる。
良い感じに滑らかに動くようになる。
これ良いかもしれない。耐久性がどうかだけは時間が経過しないと分からないので様子見。
これで、納車後に気になっていた箇所は全て対応完了したので、後は旅立のみ。
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