本年2度目の北海道

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オートバイ

北海道に渡っていたのは、9/17-9/23。
前回北海道から帰宅したのが、7/18の週だったような気がするので、2ヶ月経たない期間で再度渡ることに。

急遽行くことにしたので、大洗、新潟、仙台辺りのフェリーは予約できず。
絶対に空いているであろう、大間は空いていたので予約をする。

往路大間から入るのは二度目で、4年ぶりくらいかな?
一日で自宅から大間まで行くのは少々リスクが高いので、前日の9/16の日は仕事を早めに上がり福島まで走ることにする。

首都高から東北道に乗る。
スカイツリーの無機質感というか色なんだろうけど金属感が好きである。

ちょっと塩っぱい感じのビジネスホテルで翌日に備えて早めに就寝する。

9/17は4時くらいに起きて、出発の準備をする。
外が暗い中での出発は何か忘れてないかと不安になる。

早起きが功を奏し、早めに大間に到着したので確かこの時期が旬のマグロを頂く。
大間って話をすると、マグロ!マグロ!とパブロフの犬のように言ってくる輩が多く面倒なので大間という言葉は発しないようにしている。
その輩達は大間は雲丹が有名なのにそれは知らないらしい。ステレオタイプってやつ。

14:10のフェリーで函館に渡り、夕刻には予約していた民宿に到着する。
この民宿、掃除一切してない。至るところが汚く蜘蛛の巣が張っている。
お値段そこそこだったので、かなり萎えた。
飯も微妙で、風呂はまぁまぁ。
宿の人はいい感じだったけど、二度と行かないと思う。

予報では9/18から数日は天気が悪化するとのこと。
9/18は函館から折角なので長万部の水柱を観てから支笏湖まで進むことにする。
予報通り天気が崩れ始め合羽を纏いながら雨に打たれる。

朝、民宿玄関前に普通に鹿がおる。
長万部の水柱を見学してから長万部名物のカニ飯を頂き、雨の中支笏湖を目指す。
支笏湖のキャンプ場手前で満員の立て看板を設置している中、しれっと場内に突入してみたら何事も無く受付が完了し、まだらな場内でテント張る場所を探す。良い場所は既に取られているのと、ここ良いかもと思う場所は大体水たまりができていたので、翌朝の撤収を考え水はけの良さそうな場所に腰を下ろす。

9/19は朝から雨模様。
一旦道北を目指してみるが、雨脚が強くなり前回当分こなくて良いやと思っていた初山別のみさき台公園を覗いて空いていたらもうここで根を張ろうと向かうと、あれまほぼ人が居ない。
風が強い中テントを張り、サッポロクラシックを飲み温泉で冷えた身体を休ませる。
結局朝まで雨風が酷かったが翌日は好天に恵まれる。

9/20は上陸後漸く気持ちのいい晴れに恵まれる。
雨ならどうするかと思っていたが、今回北海道に来る目的の一つの函岳に登るが実現できそうで朝からウキウキが止まらず。
先ずは荷物を降ろして車体を軽くすべく、朱鞠内湖畔キャンプ場に向かう。
ここ数年は平日でも激混みだったので早めに到着することを心がけたのだけど、拍子抜け閑散としていた。キャンプブーム去ったか?
いつもの場所で荷をおろし、テントを張りいざ函岳に向かう。
とその前に毎度の美深の道の駅でコロッケを頂く。
函岳への林道は片道27kmで、今回のために履いてきたブロックタイヤが良い働きをしてくれ楽しい林道走行となる。
山頂は風が強く写真だけ撮って直ぐに下山することにする。

9/21、この日はどうしても夜空を見上げながら入りたい温泉があり、暖房費込みではあったが素泊まり若干お高めの宿に向かう。
朱鞠内湖から幌加内を経由するので蕎麦を食べてから行こう!と早くから営業してそうな店を調べて向かったら、飲食店ではなく蕎麦を扱う会社に案内されて玉砕。
仕方がないのでチョボチナイロードが開いてるってことだったので、そのまま向かってみるとゲート閉まっとる!
もう何でも良いかと旭川でラーメンを食べ(何か匂いが苦手だった)、買い出しをしてから三国峠経由で宿に入る。
屋内に3つの違う成分の湯船があり、外に露天が一つ。
どの湯船も最高だったのと、噂通り星空を眺めながらの露天は至福の時であった。また来ようと誓うのであった。

9/22、北海道最終宿泊日。
夜は冷え、こんな時期に暖房を入れるとか流石北海道でしかも翌朝外に出てみると凍っている。エンジンかかるか?と不安だったけどあっさりと始動する。
北海道に来たらどうしても行かねばならぬ然別峡野営場を目指す。
距離が近いので、野中温泉に立ち寄ってから向かう。
野中温泉の硫化ガスを堪能してから、昼は久々に本別の浮舟で豚肉を頂こうと向かうと暖簾が出ておらず営業してない。仕方なくすぐそばの蕎麦屋に入る。
買い出しを済ませてから、ウキウキで然別峡野営場へ。
テントを張り即鹿の湯に浸かる。もう幸せすぎる。今回も湯温が好みで最高だった。
晩は昼豚が食べれなかったので、豚を焼き翌日の函館に備えて早めに就寝。

9/23、北海道最終日で函館からフェリーで大間に渡る。
朝から鹿の湯に浸かり、名残惜しいが出発することにする。
高速に乗るあたりから雨になり、函館を目指していると南富良野辺りの気温が一桁になりブルブルと震える。
函館は遠く、昼飯を食べようと思っていたGyoGyoの営業時間には間に合わず、北海道最後の食事はセイコーマートのおにぎりとなった。がそれもそれで最高。
定刻通りフェリーは出発し、大間も雨模様で東屋で晩飯をとり明日はどうするか考えながら就寝。

9/24、朝から雨。
予定していた酸ヶ湯キャンプ場も一日雨予報。
翌日9/25の深夜が仕事になってしまい、ぎりぎりで帰宅すると仕事に支障をきたす可能性があるかなと思い、そのまま東北道を800km走り帰宅することに。
今回は雨続きであんまり楽しめなかったが次回の楽しみとしてまた仕事に勤しむことにする。

今回の総走行距離は3735km。
まあまあ走ったかな。

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