Bキャブ オーバーホール

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メンテナンス

ノーマルのBキャブに一度戻して様子をみるため手持ちのBキャブを点検し交換が必要そうなもののみ入れ替える。オーバーホールというか整備か。

手持ちで程度が良さそうなフロートに変更し、マニュアルの数値のガスケット面から1/32″の位置で油面を調整するが、これが中々難しい。
フロートを手で動かすと基準値超えるが実油面だと丁度良い感じになる。
一旦実油面を信じて調整してみるが、1/32″≒0.8mmなのと正確に測れる器具を持ち合わせてないので目視で0.8mmを出す。

エアクリーナー取り付けのネジ穴が完全に逝かれており、ボルトが渋いし全く入っていかない。
そういえば一度しか使ってない高級タップがあったはずと、掘り出してゲージでサイズを確認すると、1/4″の20ピッチ。

ゲージを信じてネジ山修正をするが、ほんとこれで合ってんのか?ってくらい硬く不安になるが心頭滅却し掘る。
結果、ガタツキもなくボルトもスルスルと入っていく。これは今後もねじ山修正は必須だ。

そんな高級タップダイスセットはHANSON製(IRWINはブランド名?)。良く掘れて素人には最高の逸品である。

 

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