旅支度 – PX200E

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メンテナンス

旅する季節到来。
ストレスフルなのでさっさと旅に出たいが予約したフェリーは未だ先なので旅に備えてPXの整備を色々と。

先ずはタイヤを前後ローテーションする。
PXのFタイヤはほとんど減らないのでローテーションすれば今回の旅の予想走行距離の3,000kmは保つはず。DunlopのRun scootersだと保たない、あのタイヤはホント駄目。

リアに使っていたコンチネンタルのよく滑るタイヤは2998km使用していたがあんまり減っていなかった。コンパウンドが硬いんだろうかね。数年前に近所のタイヤ屋でコンパウンドの話しをしたら上から目線で全否定してきたので、この店は危ないなと感じ近付くのを止めた。

フロントに履いていたS.I.Pのベトナム製のタイヤはリアに828km使用していただけなので山は余裕で残っているのでローテーションで旅を乗り切れると確信する。

荷物を積むのでリアのショックを少々硬めのセッティングに振る。
リアが沈むとフロントが浮くからバランスが悪くなる。積年のリアヘビーの悩みはSIPのショックに変えてから解消。

タイヤ交換後、スペアを戻そうとナットを締め込もうとすると何か嫌な感触。
フレーム側に刺さっているボルト確認すると酷い舐めっぷりだったので、30年前に購入したダイスで山を均す。
ナット側もタップでさらって綺麗にしておいて、スペアを戻す。ナットがするする入っていくのは精神衛生上良い。

3,000km以上使用したプラグも交換。何か貧乏性で洗浄してまた使おうかと思っていたのだけど、交換後に試乗したら明らかに調子良くなったので、このプラグは迷わずにゴミ箱へ。
焼けも問題なさそうなので、旅はB8ESを使用する。予備もグローブボックスに忍ばせた。

最後にギアオイルの交換。
嗚呼、ううむ、これは、ちょっと、嫌な感じ。

どうするかとかは悩まず、このまま旅に出る。去年から何も学習してないかもしれないけど、多分大丈夫と思わせるこのバイクは凄い。20年の付き合いだし。

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