PX200E レバー

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メンテナンス

PX200Eは前後ドラムブレーキなのでフロントブレーキもワイヤー引きで油圧ディスクブレーキのFLとは異なり、更にクラッチレバーとFブレーキレバーは共通。


左から新車時に着いていたと思われる純正レバー、最近買った純正レバー、F.A. ITALIAのレバー。

以前に転倒したときにレバーを折ってしまったのでF.A. ITALIA製のものを予備として車載するようにしていた。
ただ、このF.A. ITALIAのレバーの穴の位置が何か変だな?と思い、新品で購入していた純正レバーと折ってしまって瞬間接着剤でくっつけたいたものと比較してみると。
エンドボールの大きさが純正に比べるとF.A. ITALIA製のものは小さく、固定用ボルト穴が純正はひょうたん型なのに対してF.A. ITALIA製のものは単なる円。
純正がひょうたん型なのは調整するときに遊びを作るとかの理由があるのかな?

F.A. ITALIA製のものは5mmほどレバーが長い。
新車時に着いていた純正はバリ取りとかしっかりしており、手間かけている。最近買った純正レバーはバリが残っている。
F.A. ITALIA製のものは全体的にバリが多い。

折れたレバーと新品の取り付け穴を比べてみると拡がっているので消耗品と考えてレバーにガタが多くなってきたら交換時期として潔く交換した方が良さそうだ。

 

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