常用バイク2台のキャブのセッティングが漸くゴールに近付いてきた。
先ずはパンのS&S Super BのMJを76->74に変更して久々に乗ってみたところ、なんと絶好調になる。
吹き返しが無くなり、アフタファイヤーも無しでドンピシャのセッティングになったんではなかろうかとニヤニヤしているのも束の間、アイドリングが不安定になる。
アイドルミクスチャスクリュを動いてるかどうだか分からないくらいの幅で締め方向開け方向に触るだけでアイドリングが乱れる。これは何となくボディ側が荒れており上手いことニードルが収まってないのではと推察してみる。
予備の個体を用意してテストをしてみることにし、隙間を埋めるのにTOMEIのスロットルコートを塗布してみる。
続いてPX200Eに使用しているDELL’ORTO/SPACO SI 26/26E
SJを68-160 -> 65-160 に落としたら乗りにくくなり、68-160に戻すと調子が良い。
Malossiのマニュアル値からは外れているが、個体差や乗り方もあるだろうしで実車に合わせていく。
ミクスチャを少し絞って伊豆を一周してくる。
加速は申し分無いくらい改善し、出だしもたまにもたつくことがある程度で気にならない(ほの少しミクスチャを開いて様子をみる)。
箱根の坂はフルスロットルでも加速していかなかったので、上は少しだけ下げても良いかもしれないが、今付いているMJ 135の下が130しかないので132を入手して試したい。
良い感じにキャブのセッティングが出ると良く寝れるようになる。
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