2024 みちのく温泉旅行

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温泉

旅のプランを考え、宿を予約し交通手段を考えチケットを手配しって一連の作業が苦手で去年は行きたいと思いつつ雪見温泉旅行の計画は流れた。

今年はどうしても雪見温泉旅行に行きたく去年末から計画を立て始め苦手な作業も完了し当日を迎える。

飛行機で秋田まで飛ぶプランにしたら、寒波襲来とのことで出発の数日前から欠航するかもしれないとの不穏なアナウンスが流れる。

大丈夫だろうと出発の1/25に羽田に向かい、天候次第では羽田に引き返すと案内があるが今更新幹線に振り替えても宿到着には間に合わないのでそのまま搭乗する。

羽田は快晴なんだけどねー

途中ガタガタと機体が揺れ始めたりし、冷や冷やしたが定刻から15分遅れで無事に秋田空港に降り立つ。

空港まで宿の方に送迎をお願いしたいたので、車に乗り込み宿へ。

今年は雪が少ないとのことで道路にはほとんど雪は積もっておらず、数日前から漸く降り始めたとかだった。

宿に到着。大正時代の建物とのことで雰囲気抜群過ぎてあがる。

初日の宿は強首温泉 樅峰苑というところ。

一本サッポロを開けてから先ずは硫黄を浴びる。最高

晩御飯は川蟹のコースをお願いしており、カニの味噌焼きが腰が砕けるかと思うくらい旨く、その他の郷土料理も全て美味で大満足。

食後、館内を散策したり風呂に入ったり飲んだりし大正ロマンを感じる。

大正時代の建築物が現役で残っているというのは素晴らしい。

その後貸し切り露天に入るが、外気温は寒い、温泉の温度が低いという状況で一度湯船に入ったら外に出れなくなり、結局40分ほど浸かりながら出る頃合いを探っていた。

一瞬吹雪いてきたときは最高の雰囲気だったので、もう少し熱めだと良かった。

大正時代の階段

110年前に米国から輸入したという振り子時計は現役で稼働していた

朝ご飯も全て美味。特に自家製豆腐が旨すぎて元気が出る。

食後、出発までの間館内と屋外の雰囲気を堪能する。

奥羽本線の峰吉川駅まで送迎して頂き、大曲を目指す。

このあたりに来ると積雪量が増えてきていた。

二日目は乳頭温泉宿泊予定で、チェックイン時刻に合わせるため大曲で昼食を摂る。

旅に来てもラーメンが食べてくなる。

昼食後、秋田新幹線で田沢湖を目指す。

指定席に座ろうとしたら既に座っている御仁がおり、指さしたら立ち上がり逃げるように別の車両に移動していった。無賃乗車じゃないんだろうが、勝手に指定席に座る神経が分からん。

その後も明らかに指定券持ってない観光客が隣に座り込んできたりカオス。なんでこんなに図々しい輩が多いのか謎である。

大曲駅に到着し、乳頭温泉行きのバスの出発時刻が迫っていたので急いでバス停に向かう。

バスに揺られること47分。

この日は乳頭温泉の大釜温泉に宿泊。レビューでボロクソ書かれていたのでどんなもんなのかと思っていたが、宿の方は皆親切で帰りも見送りして頂いたりで良い宿という印象しか残らなかった。レビューとは当てにならないものである。

湯めぐり帳を購入し、この日は時間的に立ち寄りが可能な近場の蟹場温泉に徒歩で向かう。

外の露天だけ入浴したのだけど、この宿の露天に向かう道が風情ありまくりでお気に入りの温泉。

翌日チェックアウトしてから湯めぐりバスに乗り込んで先ずは鶴の湯に向かう。

雪の乳頭、鶴の湯の露天はもう最高過ぎる。

次のバスまで2時間ほど時間があるため、湯船に浸かりまくって昼食を摂ってバスを待つ。

今回の乳頭最後の温泉は妙乃湯へ。

乳頭温泉はたまに来ているがここの温泉に入るのはお初。

館内の作りが不思議で、湯船から湯船への移動は廊下を通るのだけど、ここ全裸で歩いて良いものか分からず、少々困惑したが、全ての湯船は最高で清潔感もある良い処であった。

満足し、バスで田沢湖まで下り友達が迎えに来てくれておりこの日は盛岡で酒盛りし就寝。

温泉浸かりまくったせいなのか、夜久々に金縛りにあい少々恐ろしい思いをしたりも。

 

最終日はそばを頂き、更に温泉に浸かり、硫黄臭がマックスになったところで盛岡駅まで送ってもらい、帰路に着く。

温泉効果だろうね、帰りの新幹線では爆睡。

今回もいい旅だった、来年も雪見風呂で訪れたい

 

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